第36回風土展に合わせて一時帰国をしました。
展覧会にいらしてくださる方や、グループの先生方との貴重な交流のために、父母そろって毎年会場に顔を出していたんですが、
ここのところ、母は歩行が困難になってきたともあって、だんだん会場に行くことが難しくなってきました。
電話の向こうから母の気持ちが伝わってきたので、急きょ今年はロンドンから手伝いに行くことにしました。
「風土展(ふどてん)とはなんぞや??」
端的に言うと、通常の画廊さんなどで開催される個展などとは別に、年に一回大作を発表する場として風土会が自主開催しているグループ展です。
「では風土会とは何??」
それぞれ独自に活躍している画家が現在は7名で成っています。今年で37年目!
会員の入れ替わりはありますが第一回目からいらっしゃる先生もおられ、平均年齢は言わずもがな。
父は、第3回目からの参加だったかな・・。
みなさん本当にパワフルに創作活動を続けておられます。 励まされる~~^^
毎日レセプションで色々な方をお迎えしていて思ったことは、このように継続的に作品を発表することで新たな出会いや、温かい交流が続いていくということ。そして何か夢中になるものがある人は若い!
皆さん、本当にいいお顔で、よくよく絵を見てくださっていて嬉しかったですホント。
体はへとへとになったけど、心いっぱいエナジーもらいました^^
下の写真。
私がまだ子供のころ、父が開いていた「イサオ・アトリエ」っていう絵画教室にずっと通っていらしたIさん。ご主人と来てくださいました。今は素敵な画塾を経営、絵画指導もされています^^
そして、めっちゃお若くてびっくり~ 久々の再会嬉しかった♡
何とかかんとか会場に来ることができた母と。右はギタリストの小川和隆さん(^^♪