最近行ったオペレッタ。サボイオペラというのかな?
The MIKADO。
たまたま台本を楽器店で見つけたので購入。前もって予習してからいざ。。。時事ネタなどのジョーク満載なのでわからなくてさみしい部分もあったけれど、なにしろギルバート&サリバンの音楽がいいので十分楽しめました。
このオペラは、チチプ(秩父じゃないよ)というヘンな名前の日本の町が舞台なのなので、前に見たDVDでは、摩訶不思議な着物か何かわからない斬新な?衣装と演出で面白かったのに、今回のはほとんど日本的なものはなく少し残念。なんでかな?
モダンできれいな演出でした。それはそれでよかったけれど。特に白いタキシードの首のない紳士が数人で躍る演出はシュールで素敵でした♪
先月、バービカンセンターにロンドンシンフォニーオーケストラ(LSO)のコンサートへ2日続けて行きました。
ダニエル・ハーディング指揮のシベリウス、ベートーヴェン、Turnageという現代作曲家の作品。
2日目は、ピアノコンチェルト3番が聞きたい気分で行ったのだけど、思いがけずトーネイジという作曲家の世界初演だった「Speranza」が、とてもよかった。緊張を強いる曲。心に残った。
ピアノコンチェルトでは、前に座っていたカップルが、ほとんど絶え間なく、首を横にフリフリしてノリノリだったので、微笑ましかった。たまに顔を見合わせてニッコリしたり・・・ww
このカップル、これだけが目当てだったらしく、ベートーベンが終わったらトーネージは聞かずに帰ってしまった!
(^^)!
こういう楽しみ方もアリかもね^^