昨年末、没後120年「ゴッホ展」国立新美術館に、ダンナと、長女とで行きました。
国立新美術館、はじめて行きました。ガラス張りの外観と巨大な吹き抜けホールがすごい~
ゴッホが画家を志し制作を始めてから47歳で亡くなるまでの約十年間の足跡が、わかりやすく展示されていて興味深かったです。
独学だったゴッホが猛勉強したことがうかがえるたくさんの模写や、ゴッホの良き理解者弟テオへの手紙からは、ひたすら絵を描き、試行錯誤し、探求している姿が思い浮かびます。初期の習作から、たった10年でゴッホの作風が確立されたことにビックリ(@_@;)
一つ一つの作品を時系列で追って、ゴッホの人生と重ね合わせて見ていくと、描いた時の状況や感情が感じられて、こちらの心にまで響いてきました。パリ時代、34歳の時の自画像の眼力!
「種をまく人」も私にとって特別だった。花の絵もすごかった。渓谷の道もすごかった。絵のエネルギーがすごかった。
行ってよかった!美術館の近くで、食べたしゃぶしゃぶもかなりイケたし。3人というのも何か楽しかったです。個室でこじゃれたお店でしたъ( ゚ー^)イ
窓からの景色♪